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クボサヤカ

オトナの学びと学びなおし

今年の後半戦は、インプットの日々でした。


1つは、立教大学の中原淳先生が主催されている、慶応丸の内シティキャンパスの「ラーニングイノベーション論」。

流通・製造・飲食・広告代理店等様々な職種の人事や人材開発担当者と、半年間に渡って人材育成について学びました。 2つめは、ホワイトボード・ミーティング®認定講師と3級取得。ホワイトボードを活用した効率的で効果的な、元気になる会議ファシリテーションです。開発者のちょんせいこさんと出会って、わずか3か月での合格!というスピード取得でした。(ちょっと自慢)


この2つの学びで、単純に楽しかったことは、今まで知らなかったことを知り、自分の世界が広がっていくこと。どの授業も頭をフル回転し、脳に汗をかきながら学びました。

また、共に学ぶ仲間たちがいたこと。それぞれが熱い思いを持ち、切磋琢磨する姿はそれだけでも、刺激になりました。

そして、すぐに実践できそうなことが山盛りだったこと。いつ活用できるか分からない知識や技術ほど、つまらないものはありません。今回は、雑誌の連載や、自分が行う研修での展開がすぐにでき、インプットがすぐにアウトプットできる楽しみも知りました。


逆に、学習中にモヤモヤしたこともありました。


それは、「〇〇では、✖✖だったのに」という、これまでの自分の経験や知識を捨てきれなかった時。

自信を持っている傾聴の技術や、ここ数年自分でも学んでいるファシリテーションや研修設計は、特にこれが酷かった(笑)

勝手にどや顔になっていたり、何に抗うものでもないのに、何かに抵抗している自分に気が付き、それはそれで自己嫌悪になり・・・モヤモヤループでした。


ループからの脱出は、意外にあっさりだった気もします。

 過去の学びはいったん置き、今は初めてのように学ぶ。

 余計なプライドは捨てようとしてみる。

そうすることで、その場を純粋に楽しめ、いつの間にか過去と今の学習が結び付き、自分の中で腑に落ちていきました。



つまりは、




オトナの学び、奥が深い・・・




皆さんは、最近学んでいますか?学びを楽しんでいますか?



講師としてではなく、受講者として研修やワークショップに参加すると、運営や事務局・プログラムデザイン等など、授業される内容以上のことが学べています。非常にお得。













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